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治療―薬―アリセプト―用法・処方

アリセプトの用法・処方(用量・服用方法など)

原則―製薬会社(エーザイ)による用法・処方

用量

1日1回3mgから開始し、1~2週間後に消化器系の副作用が現れなければ5mgに増量します。

これは、保険適用としては、医師の裁量は認められておらず、それ以外の処方はできません。

2週間経過すれば、自動的に5mgに増量されるわけです。

実際、アルツハイマー型認知症の患者さんの約8割に対しては、アリセプトがその効果を発揮するには5mg以上必要で、特に問題となるような副作用も出ないと言われています。

また、一度服用し始めたら、医師の処方なしに自己判断で薬を飲むのをやめてはいけません。

 

コウノメソッド

コウノメソッドとは、名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦先生が開発された認知症の体系的な治療法です。

以下は、河野先生が、ご自身のブログ(ドクターコウノの認知症ブログ)で、アリセプトの用法・処方について書いておられる部分の要約です。

 

 

用量

日本における認知症の治療の現場では、そのほとんどがアルツハイマー型認知症と診断され、アリセプトが一律に、5mgまたは10mg処方されます。

河野先生は、患者によっては逆に症状を悪化させる可能性もあるアリセプトを画一的に「漫然と」処方することに対して、強い警告を発しています。

そして、アリセプトを細粒化し、個々の患者に合わせて微妙にその用量を調節していくべきであることを主張されています。

 


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