特定施設入居者生活介護―サービス利用の注意点・ポイント
特定施設入居者生活介護を利用する場合の注意点・ポイント
特定施設入居者生活介護を利用する場合のポイントは、次のとおりです。
1.提供されるサービスを確認しましょう
内部提供型の場合
内部提供型の特定施設入居者生活介護では、すべて施設にお任せとなります。
ただし、施設によって提供できるサービスが異なりますので、注意しましょう。
また、内部提供型では、福祉用具貸与は利用できません。
外部サービス利用型
外部サービス利用型の特定施設入居者生活介護では、訪問系サービス、通所系サービス、福祉用具貸与が利用できます。
利用料金も、通常の居宅サービスの場合よりも1割程度安く設定されています。
ただし、施設が契約している介護サービス事業者の中から選ぶことになりますので、この点注意しましょう。
2.利用料金を確認しましょう
特定施設入居者生活介護には、内部提供型と外部サービス利用型の2種類がありますが、どちらを利用するにせよ、個々に介護サービス事業者を選んで契約するというわずらわしさがありません。
しかし、その反面、丼(どんぶり)勘定になりやすいおそれがあります。
提供されるサービスの中に無駄なもの・不要なものがないか、きちんとチェックしておきましょう。
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