介護保険料の納め方―徴収方法
介護保険料の徴収方法
概要・概略・全体像
一般に、地方税や社会保険料(介護保険料は社会保険料※の一種です)を、国や市区町村に納めるには、次の3つの方法があります。
- 特別徴収
- 普通徴収
- 申告納付
※社会保険料一般については、次のページなどを参照してください。
社会保険料―社会保険料とは - 手続き・申請・届出・内容証明郵便など法律問題
介護保険では、被保険者の種別(第1号被保険者から第2号被保険者か)と年金額などにより、特別徴収か普通徴収のどちらかの方法で支払うかが決まり、申告納付の方法は用いられていません。
次のページを参照してください。
特別徴収
特別徴収とは、年金などから保険料が天引きされるということです。
たとえば、給料にかかる市町村民税と道府県民税(つまり、サラリーマンに課せられる、いわゆる住民税)については、原則として特別徴収(つまり、給与から天引きされる)されます。
普通徴収
普通徴収とは、個人が納付書または口座振替で、直接保険料を支払う方法です。
申告納付
申告納付とは、納税義務者が自分で税額を申告し、その申告した税額を納付することをいいます。
たとえば、国税である所得税の場合、申告納付(つまり、確定申告)が原則とされています。
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- 介護保険料を滞納した場合
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