認知症対応型共同生活介護(グループホーム)―サービス内容
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)のサービス内容
認知症対応型共同生活介護は、一般的にはグループホームと呼ばれています。
グループホームは個室と共同部分(居間・台所・食堂・トイレ・浴室など)を備えています。
そして、少人数で家庭的な雰囲気の中で、ケアを受けながら、共同生活をします。
いわば少人数の共同生活をするための、介護保険サービス付き賃貸住宅といえます。
介護その他の日常生活上の世話・機能訓練
グループホームのサービス内容としては、介護保険法上は次のように規定されています。
- 入浴、排せつ、食事等の介護その他の日常生活上の世話
- 機能訓練
具体的には、顔なじみのスタッフからケアを受けながら、できるかぎり自立的な生活を送るということになります。
家庭的な雰囲気の中で生活するので、精神状態も安定します。
また、残存能力に応じて、掃除、買い物、食事作りなどの役割を分担するので、それがそのままよい訓練となり、人としての尊厳を保ちながら生活することができます。
看取り
看取りまで行うグループホームもあります。
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