②要介護認定―基準1―介護は必要か―非該当
非該当とは
非該当の定義・意味
要介護認定とは、市区町村が、申請者を、8つの要介護度と呼ばれる区分に認定する手続きですが、この区分は、大別すると、次の3つに分類されます。
このうち、非該当とは、介護を必要とする対象にはならない、つまり、「自立」できている状態をいいます。
非該当の認定効果
非該当と認定された場合は、介護保険サービスは利用できません。
正確に言えば、介護保険指定事業者と契約してサービスを利用することはできますが、その費用の全額は自己負担となります。
ただし、次の2つの公的サービスを利用することができます。
- 地域包括支援センターで相談する
- 市区町村の介護予防事業を利用する
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