介護保険サービスを利用する手続き・手順・方法・仕方―どうすれば介護保険サービスを受けられるの
どうすれば介護保険サービスを受けられるの
特別な加入手続きは不要です
介護保険制度では、国民健康保険制度とは異なり、加入手続きは必要ありません。
介護保険制度の対象者(被保険者)―誰がサービスを受けられるの
申請して要介護認定を受ける必要があります
しかし、介護保険の場合は、介護保険サービスを受けたいからといって、すぐに介護事業所に行ってもだめです。
国民健康保険制度(医療保険制度)では、すぐに病院に行き、医師の診断(判定)さえあれば、「誰でも、どこでも、すぐに」保険給付を受けることができます。
介護保険サービスを利用したい場合は、前もって、現在住んでいる市区町村の「介護保険担当窓口」に申請して、要介護認定を受けなければなりません。
なお、 介護保険サービスを利用するための全体的な手続きの流れについては、次のページを参照してください。
介護保険サービスを利用できるようになるまでの手続きの流れ・全体像・段取り
要介護認定の結果
要介護認定を受けると、その人が介護を必要とする状態に応じて、次の7つの区分に分けられます。
この7つの区分によって、介護保険で支払われる支給限度額や受けられるサービスの内容が決まってきます。
そして、この区分に入らない人は、非該当(自立)となり、介護保険サービスを受けることはできません。
正確には、介護保険の給付を受けることができない、という意味です。
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- 介護保険サービスを利用する手続き・手順・方法・仕方―どうすれば介護保険サービスを受けられるの
- 介護保険サービスを利用できるようになるまでの手続きの流れ・スケジュール・段取りの概要・概略・あらまし
- ①市区町村への要介護認定の申請の手続き―介護サービスを利用するための第一歩
- ①市区町村への要介護認定の申請の手続き―40歳以上65歳未満の人(第2号被保険者)の場合―特定疾患
- ①市区町村への要介護認定の申請の手続き―要介護認定申請書の書式・様式と書き方
- ②要介護認定
- ②要介護認定―手続きの流れ
- ②要介護認定―手続き―一次判定
- ②要介護認定―手続き―一次判定―訪問調査
- ②要介護認定―手続き―一次判定―訪問調査―認定調査票
- ②要介護認定―手続き―一次判定―訪問調査―認定調査票―特記事項
- ②要介護認定―手続き―一次判定―主治医意見書
- ②要介護認定―手続き―二次判定
- ②要介護認定―基準1―介護は必要か―要介護状態
- ②要介護認定―基準1―介護は必要か―要支援状態
- ②要介護認定―基準1―介護は必要か―非該当
- ②要介護認定―基準2―介護の必要の程度は―概要・概略・あらまし
- ②要介護認定―基準2―介護の必要の程度は―要介護状態区分(要介護度)
- ②要介護認定―基準2―介護の必要の程度は―要支援状態区分(要支援度)
- ②要介護認定―効果・効力
- ②要介護認定―評価
- ③認定結果の通知―認定結果通知書
- ④要介護者の場合―指定居宅介護支援事業者との契約(指定居宅介護支援事業者・ケアマネジャーの選択)
- ④要介護者の場合―指定居宅介護支援事業者との契約(指定居宅介護支援事業者・ケアマネジャーの選択)ーポイント
- ④要支援の場合―地域包括支援センターとの契約
- ⑤ケアプランの作成ーケアプラン(介護サービス計画・居宅介護サービス計画)
- ⑤ケアプランの作成ーケアプランー介護予防ケアプラン(介護予防サービス計画)
- 緊急の場合―介護保険サービスの前倒しの利用
- 要介護認定の更新・変更・転居手続き
- 要介護認定の結果に納得がいかない場合
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