医療機関―認知症疾患医療センター
認知症疾患医療センターとは
認知症疾患医療センターの定義・意味
認知症疾患医療センターとは、2008年度(平成20年度)から国が設置を進めている、認知症の早期発見・早期診断を行うための医療機関です。
認知症疾患医療センターの位置づけ・体系
認知症疾患医療センターは、地域の認知症の専門医療機関と連携体制をとりながら、診断や治療が困難な認知症患者を受け入れる切り札的な施設と位置づけられます。
認知症疾患医療センターの事業内容
認知症疾患医療センターでは、次のような事業を行っています。
電話・面談の無料相談
認知症に関する本人や家族等の相談に、専任の相談員(精神保健福祉士等)が応じてくれます。
認知症の診断
次のページを参照してください。
認知症の治療
診断結果に基づき、個々に応じた適切な治療方針を選定し、治療を行います。
また、状況によって、地域の認知症の専門医療機関や介護施設等の紹介もします。
身体合併症・周辺症状への急性期対応
身体合併症(糖尿病等)や周辺症状(幻覚・妄想・暴力等)が激しい場合には、その対応(入院治療含む)を行います。
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